春は山菜の季節・・・まだ早い?

晴れ。暖かい。
気温+2.2度 最低−9.6度。


今日は「春が来たなあ」と感じさせてくれる日だ。
数日前の新聞には春採湖畔でキバナノアマナが咲き出した、と気の早い記事が載っていた。さすがにまだ早いでしょう。
でも北大通りに下がる途中のくぼみにある眼科(どこだかもうお分かりでしょう)の庭の、柳のような(絶対柳ではない、庭に柳などわざわざ植えない)木のつぼみ白くふくらんでいた。
北海道の夏は短いので、少しでも暖かくなったら我先にと芽吹き始める。
そうでもしないと、あっと言う間に寒くなる。
せっかちな春なのだ。


昨日標茶のまささんが持って来てくれた。

ギョウジャニンニク焼酎「ぷくさ」
ニラのようなギョウジャニンニクの香りがたっぷりの焼酎です。
ホントに美味いですよ。

標茶の小野商店で販売しています。

http://www.sip.jp/~pukusa/pukusa.html


もうすぐギョウジャニンニクの季節です。


釧路近郊の山々にはまだまだギョウジャニンニクの自生地が多くあります。

ただ心配なのは、最近山菜の買取業者が増えてきて、自分で食べるために山菜を採るのではなく、販売目的に山菜を採り尽くす人が出てくる可能性があるということです。


市内の大学でギョウジャニンニクの研究をしている○丸教授もそのことを懸念していました。そんなことにならないように○丸教授の研究成果があがり、人口的に栽培ができ地元の特産品として売り出せるようになるといいですね。陰ながら応援しています。

もっとも○丸教授の研究が果たして「人口栽培の研究」なのか「単なるギョウジャニンニクの研究」なのかは知りませんが。