一番好きな映画

昼頃小雪。時々晴れ間。
気温−0.8度 最低−3.7度。


なんだか暖かい。
暖かくなると、そこいらを掃除したくなる。

ついで掃除。

よし今日は大掃除をするぞ!
じゃなく、ちょっと手の空いた間に「ついでに掃除」

やり始めると止まらない。結果気持ちいい。


一番好きな映画は何?
と問われた時、やはりこれだなあ。


昨日ラジオで小椋圭が「私の好きな名画」という中で
いろいろ好きな映画を述べていたが「やはりコレ」という場面で
この映画をあげた。

その時自分自身も「さて僕なら何だろう」と考えていて
やはりこの映画だなあ、と思いついた時に小椋圭も「やはりコレ」と言った。


回りくどい言い方だが、要は同時に二人がこの映画をあげたという訳です。



作曲したミシェル・ルグラン
「フランス語は全てメロディがつけられる」という信念のもとに
この映画の全てのセリフを音楽にした。

小椋圭も番組の中で言っていたが、
例えば、ガソリンスタンドでどのガソリン(レギュラーかハイオクか)にしますか?
にもメロディが付く。


ちなみに演技をしているのはカトリーヌ・ドヌーブだが歌はダニエル・リカーリです。初めてその事実を知った時は少しショックだった。だってあまりの完璧な吹き替えに、カトリーヌ・ドヌーブが唄っているものと信じきっていた。


でもそれは日本の唱歌や昭和の中ころの歌謡曲
日本語の会話の音の上がり下がりをそのまま音符にした、というのも聞いたことがある。だからメロディに意外性がなく、すんなり受け入れられるのか?

例えば季節柄これはどうですか?