東北耐寒旅行記・・・・まとめ

ついに氷点下10度!


晴れ


↑1.8℃   ↓−10.1℃     北北西   1.7m/s   湿度 42%




  東北耐寒旅行記・・・・まとめ





街をぶらぶら歩くとき、日記や手紙を書くことを日常の楽しみとしている人は、
街の風景の見かたが違うと思う。

ネタを探すというのか

書かなければ(別に脅迫されているわけではなく、好きでやってることだが)
という生活習慣を、三度の食事と同じように取り入れると

結果として街歩きは楽しい(飽きない)ものになる。


それは角館や金沢や京都でも、厚岸や標茶や上尾幌でも
基本的にはあまり変わらない。

天気がいいに越したことはないが、
辛いが、むしろ過酷な天気の時のほうが強い記憶として残る。



今回の東北耐寒旅行で、一番印象的だったのは
新幹線によって街が大幅に変わった、ということ。

いろいろ考え方はあるだろうが、
住んでいる人にとっては、
日本の大都会に住む人に近い、高い所得と便利さを獲得できた・・ような気がする。



観光振興についても、
かなり洗練されたサービスもあるが、
昔ながらの東北の良さをアピールした心遣いがうれしい。





北海道・釧路も負けてはいられない。


でも、いろんな所に行くと
それまで気がつかなかった釧路の良さにも気づかされる。

「それほど悪くない」

とね。