くもり。

気温は高いが、うすら寒い。
湿気のある、本州の春先の気候になってきた。


↑℃   ↓1.7℃       南東   5.1m/s   湿度90%



標茶、五十石(ごじゅっこく、こじっこく、どっち?)の
旅人宿「なかまの家」から通信がきました。

最近の「なかまの家」の、特にホームページの充実ぶりは素晴らしいのですが、
(特にというのは、宿のハード面でのリニューアルもすすんでいるようです。)
やはり新聞のように、じっくり手にとって読める通信は、なかなかいいものです。

テレビのニュースでは満足いかず、同じニュースを新聞で確かめるようなものです。

内容は(なかま通信の)ホームページと同じようなものですが、紙の通信、しかも手書きの字からは、違ったものも感じ取られます。匂いのような、ようやく解けだした土の足ざわりというか、ガチョウのうるさい鳴き声までも聞こえてきそうです。


欲しい方は、直接「なかまの家」に行くか(あらかじめ電話して)、何らかの手段で送ってもらうとかして下さい。


http://www.nakamano-ie.com/

また変なことを言うと怒られそう・・ですが。






岩保木水門。


20年以上前、湿原大観望を真下に降りて(湿原を突っ切って)釧路川までたどり着き
川の蛇行に沿ってつけられた、釣り人たちの道をこの水門まで歩いたことがある。

この行為は、その日のうちに、泊まっていた宿の宿主にこっぴどく怒られ、
いかに軽率で危険な行動だったかを反省した。
(この付近はヤチマナコがいたるところにあり、とても危険)
http://www.walkerplus.com/spot/ar0101s14424/a03262.html


↓の新しい水門はまだ完成前だったが、
水門から遠矢駅までとぼとぼ歩いて帰る道は、当時とほぼ同じだった。

途中ジャリ道だったり、舗装道路が一部切れていたり、道が細くなっていたり。


なんにも変わってないな、

と思いながら歩いていると、新しい水門が見えてきます。
もうまもなく到着です。