快晴。
氷の街釧路より、「凍った道の歩き方」を伝授します。
関東方面(その付近の報道しかないので、まだ広範囲に降ってるかもしれないが)の降雪で凍結路面による転倒事故などが多発しているようです。
そこで気になることが
「凍った路面を歩く時、歩幅を狭めてゆっくり歩く」と指導しているようですが、
ほぼ毎日凍った路面を歩いている者として一言いわせてもらいます。

歩幅を狭めるのは正解ですが、「ゆっくり」がいけません。
むしろ早く、言い換えれば小刻みにチョコチョコ歩く方がころびません。
スケートリンクで上手な人は、ストローク(ひとかき)が長くゆったりしてますが、初心者はまるで歩くようにちょこちょこと滑ります。その方が転ばないからです。

重心の移動を大きくすると修正が難しい。
だから重心を大きく移動させないように小刻みに歩く、しかもチョコチョコ。
ぜひ試してください。

それでも転ぶのは運が悪いか、運動神経の問題です。


↑−4.7℃   ↓−15.4℃      北  1.8m/s   湿度67%







毎日買い物に行くたびにいい写真が撮れそうな景色に出会うが
昨日ほど運の悪い日はなかった。

出かける前から釧路川上空にオジロワシを見かけ、もしかしたら撮れるかもと思ったが
いない。カメラを出す気もなく歩いていると、上空でクワックワッとアヒル声。
あっハクチョウだ!と眺めていて、カメラを出すタイミングを逸する。
出して撮ったのが下の写真です。

ふーーーっとたたずんでいると、今度は幣舞橋のあたりからオジロワシ出現。
えーーー!
もういいや、と撮影をあきらめる。


こんなワイルドな釧路川河畔に来てみませんか。

くれぐれも暖かくして、小刻みにちょこちょこ歩いて。