■ - 「休坂」の酔いどれ日記

毎日同じ事を書いているが、とにかく毎日晴れで極寒なのです。

多分「記録的」という言葉がそのうち使われるのではないでしょうか？

↑−4.5℃　　　↓−16.8℃　　　　　北北東　　2.3ｍ/ｓ　　　湿度47％

椅子が各部屋に入りました。

これでお部屋で仕事ができます。
ブログも書けます。フェイスブックも。

厚岸3.

子野日公園をあとに、今度は違う道を行くことにした。

海岸線のいつもの道ではなく、山の方にはいる道を行く。
新しい道路（キレイという意味）で左には墓地が、その先には厚岸中学校や公立の保育所などがあり、保母さんらしき3人の女性達が非文化的雪かきをしてました。
「まったく　もう　こんなに固まりやがって！」という表情で。

漁船が繋留されている旧道とは違って「ニュータウン」という雰囲気が漂う、
文化住宅（鉄筋の集合住宅）のようなものもありました。
若い人たちは、こういう場所に住みたがるのでしょうね。

この先の目的地は「国泰寺」です。
厚岸の文化的遺産の代名詞のような建物ですが、今まで一度も行ったことがありません。

隣に厚岸神社があって、道路標識には「国泰寺跡」と表示してあったので、
えっ　もしかしたら解体されたの（ちょうどその付近で工事をしていた）と思ったが
ちゃんとあった。

静かなたたずまいのなかに、ひっそりと、でも風格のあるお寺がある。

寺の由来とか存在理由などは知らないが、そこにじっとたたずむと、
昔、長崎の大浦天主堂に行った時の雰囲気を思い出した。

何かを誰かに見透かされているような、
ジタバタしてもお前自身で、それ以上ではないのだ・・・みたいな声が聞こえてきそう。