爆弾低気圧

曇り、時々雪が舞う。

爆弾低気圧が沿岸を進むも、大風は吹かず。
関東方面では暴風の被害が出たらしい。
寒冷前線の東側が大風が吹くエリアだという。

チーム森田の「天気で斬る！」
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map

この低気圧、いわゆる爆弾低気圧と呼ばれるもので、
今後、東北地方を横断したあと、北海道の東〜北の海上で、猛烈に発達する見込みです。
今回の低気圧の最大の特徴は、非常に強い南風を吹かせること。
特に暖域と呼ばれれる「低気圧中心の南から寒冷前線の前面にかけて」が危険地域です。

前線の後部だったので大風が吹かなかった。

↑2.6℃　　　　↓−3.4℃　　　　　北東　　2.5ｍ/ｓ　　　湿度63％

今日は4月1日

2008年4月1日は忘れられない暴風雪が吹き荒れた日だった。
釧路市内でも屋根が吹き飛ばされる被害が出て、隣の家の屋根も飛んだ。

http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2008-04-01

2008年4月1日の天気図。

http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2008-04-01

『北海道東部で猛吹雪』
三陸沖で低気圧が猛烈に発達した。中心気圧は24時間で44hPa低下し、
北・東日本で等圧線が混む。雲画像では低気圧に伴う渦巻き状の雲が
はっきり分かる。日本付近は北西場となり、寒気が流入、北陸山沿い
で24時間降雪量が40センチに達する湿った大雪となった。また、北海
道東部では猛吹雪となり、車が多数立ち往生するなどの被害があっ
た。

◆最大瞬間風速
釧路　北の風　34.4m/s(9:28)
根室　北の風　33.8m/s(13:22)
仙台　北西の風　30.1m/s(10:15)
東京　北西の風　20.8m/s(13:32)

◆猛吹雪で列車や車が立ち往生
国道44号(厚岸町〜根室市)などで通行止めとなり、標茶町の国道272号
で車70台以上が動けなくなった。JR花咲線では釧路発根室行きの快速
列車が大雪による吹き溜まりで4時間あまり停車した。また、暴風で釧
路星園高校の校舎トタン屋根がめくれ上がる被害があった。