北の家図鑑を片手に街の古い建物を探す

午後から雪?の予報も晴れ間が見える。


↑4.5℃    ↓−3.4℃     西南西  8.9m/s   湿度43%


最近、新聞広告で「住宅の解体します!」というのをよく見かける。

街を歩いていると古くて傾いている住宅も確かに見かけるが
古くても風格のある、
いかにも「その歴史を刻みこんだ」という雰囲気の家も多い。


なんでもかんでも解体すればいい、というものでもない。



すでに解体されてしまったが
ビッグハウス近くにあった消防の分団は正面が丸くいい建物だった。
今は携帯電話の建物になっている。




昨日も古い建物を探しながら歩いた。


休坂にこのような本がある。

1990年に豊文堂が中心になって作った本で、作者は涌井義美さん。
北の家図鑑

中の文章にはその建物のエピソードが書き添えられている。
例えば下の建物には

学校時代、友達の家に遊びに行ったことがある。
そこは総二階建ての洋式で、二階のベランダがとっても特徴的であった。
正面の玄関から入ったことはなく
家人の利用する横の玄関から出入りしたのを覚えている。