フランスの作曲家、サティ・デュカス・ラヴェルなどと同年代。

うす晴れ。
暖かい、風もない、うつらうつらしそうな陽気だ。


↑4.9℃    ↓−4.6℃     南西  3.5m/s   湿度61%








冬眠していた(?)
「ウラリのちいさいコンサート」Vol 7が
4月22日(日)pm2:00〜 浦見のふくしま医院ホールUrariで開催されます。

今回は、絵本と童話の店「プー横丁」の店主「千恵さん」をゲストに迎え

ぞうのババール」をプーランクの音楽付きでの読み聞かせです。

ぞうのババール 1 ~いざ出発! 冒険の旅へ~ [DVD]

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どんなコンサートのなるか、お楽しみです。

ピアノは松原俊恵さんです。



昨日、ピアニスト夫婦がチラシを持って来てくれました。

夫婦は、最近酔いどれ日記にピアノの話題がないのを心配してくれていました。
そうなんです。ここしばらくピアノにさわる気にもなれませんでした。
村上春樹の本と同じように、ピアノも
「まあまあ幸せかもしれない」
と思うときに手が出るものかもしれません。



それはともかく


この夫婦、よく忘れ物をします。

昨日も傘を忘れました。
(前も傘を忘れたので、彼等の忘れ物は傘に限定されるものかもしれませんが・・)

思うに、人は何かに集中すると他のものが脳の記憶から消え去ってゆくのかもしれない、というのは やよいの行動をみていると気がつきます。

彼女も何かに集中すると(目つきが変わってくるのですぐわかる)まわりのモノを排除する傾向があるので僕が気をつけるようにしている。ガスの元栓とか洗濯中のモノとか。

人には得て不得手が必ずある。

それはとてもいい結果を生むこともあるが、とんでもない結末になることもあり得る。

仕方のないことだと思う。


それをお互いにわかりあって支えあえればいい関係が生まれるのではないか、と思う。

そういうのを「いい社会」というのではないだろうか。


ピアノの上手な人。
文章の上手な人。
つい他人のことを思いやり過ぎる森田ミツのようなひと。
絵の上手な人。
経営の上手な人。

そんな人たちが、お互いを支えあっていく社会。

そのようになれればいいなあ、とつくづく思います。


あれ?コンサートの話だったのですよね。
子ども連れ大歓迎の演奏会なので、子育て中で普段コンサートなどに行っていない方々、ぜひ行ってみてください。

プーランクって?