窓のプチをはがして全開にしたい
春?
かなり暖かい。
午前11時で+4.3度もある。
一気に雪解けがすすむ。
春採湖にキバナノアマナが咲き出す
虫がでる。
↑5.2℃ ↓−0.8℃ 北 4.9m/s 湿度74%
久しぶりに村上春樹を再読し始める。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/04
- メディア: 単行本
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先日知り合いの女性が
「村上春樹の女性ファンって、きれいな人が多いそうですよ。本人(村上春樹)も自身のエッセイの中でも言っていますし」
と言っていた。
思うに
生活が安定して、気持ちに余裕があり、「まあ幸せな方かな」
と思うときに読んでみたくなる本かもしれないし共感もする。
まあ、それはいいとして
この辺境・近況のなかに
メキシコを旅する場面があって
奥さんが
「もう私も若くないし体重は40数キロしかない。以前のように重いリュックをしょって、駅からそれなりに歩いて宿まで行く旅はしたくない」
村上も
「僕もそう思う。ある程度お金もあるわけだし、ちゃんとお湯の出るそれなりのホテル等に泊まる旅をするだろう」
みたいな事があるが
事情があって(村上が)若い頃のように重いリュックをしょって(駅か空港に)立つ場面がある。
その時
「これだよ、この感覚なんだ」
と言う。
いつまでたっても旅への憧れを棄てきれない。