除雪費は大丈夫か?

大雪!


前に稚内の暴風雪の話で、釧路は風が強いが雪がないだけ天国。
と書いたが、バチが当たったのか釧路も暴風雪になった。

↑−3.0℃    ↓−4.7℃     北北東  12.7m/s   湿度55%



吹き溜まりがあちこちにできている。

ただ今回の雪は比較的軽いので除雪は楽だし、前のように氷になることもないだろう。




休坂前の道路も夜中に除雪が入って普通に車が通れる。
ありがたいことだ。
でも市の除雪費も心配。

今日から定例市議会も始る。

MOOのフィットネス問題も協議される。
市長はフィットネス廃止案を再提出する予定だ。
共産党は反対するも他の(前回反対にまわった)市民連・自民クラブが賛否を決めていない。
もし賛成となると、その理由が問われる。






GyaO! で観た映画その二。


「クレイマー・クレイマー」について

一番興味深かった場面は
妻(ジョアンナ)に出て行かれ、
子ども(ビリー)と夫(テッド・クレイマー)との一通りのゴタゴタが終わり、
二人で落ち着いてジョアンナが出て行った理由を問う。

ビリー:  僕が悪い子だからママは出ていたのかなあ

テッド:そんなことはない。ママはお前を愛している。お前のせいじゃない。
      ママが出て行った理由はね、パパがママを長い間かかって1つの型に
      はめようとしたからだ。
      ママを理想の奥さんにしようとしたからなんだ。
     
      でもママはそういう人じゃない。タイプが違うんだよ。
      ママもパパを幸せにしようと努力したんだ。それができなくても
      パパと話し合おうとした。
       
      ところがパパは仕事が忙しすぎてママとの話を聞こうとしなかった。
      パパが幸せならママも幸せだと思ったからさ





自分が幸せなら相手も幸せだろうという思い違い。



この映画ができた頃と今とでは社会情勢が随分違うし、日本とアメリカという国民性の違いも、この映画を評価する上で考慮しなければならないが、
  (公開年 アメリカ1979年   日本  1980年4月5日)
夫婦の思い違いと、結婚する時の思い入れの相違は、どの時代どの国でも普遍的な逃れることができない悲劇かもしれない。

その思い違いに早く気がついて(多少冷めた夫婦になるかも知れないが)夫婦関係を持続させていくことが大切なだあ


と映画を観て思いました、チャンチャン。


こんなこと最初からわかっていたら誰も結婚などしない。
皆私たちだけは違う、神に祝福され、選ばれたカップルなのだ、と思う。