まだいる、いる。
晴れ。
今日は「外は」暖かい。氷が溶けて水溜りができている。
このような日に氷の上を歩くのは危険ですよ。
↑1.4℃ ↓−15.0℃ 東北東 2.4m/s 湿度59%
まるで「もぐらたたき」のような出現の仕方だった。
何気なくいつもの筏(いかだ)の付近を眺めていると
「ぬっと」黒い頭らしきものが水面に現れた。
「今の、ぬーちゃんですよね」と、そばにいて同じ光景を目にした人に確認する。
ぬーちゃんが最後に現れたのは2月初旬頃で
その後の目撃情報はない。
ある報道によれば、オジロワシの出現もぬーちゃんがいなくなった原因か、とありました。
そばにいて共に「頭」を見た人は、
「もうすぐ砕氷船がくるんだけど、これが来だしてからぬーちゃんが見えなくなった気がする」とも言っていました。
しばらく待っても出ないので、買い物に行き、帰りに釧路川に寄ってみると
これが砕氷船なのでしょうか?
ものすごい勢いで上流の方へ運航していきました。
たしかこの船は普段、釧路港に水揚げされた丸太を上流の貯木場へ持っていくタグボートではないかと思います。
でもこの付近は普通に漁船が行き来する場所なので、砕氷船が原因かどうかは不明です。
その後、ぬーちゃんが現れたかどうかは不明ですが、「そこら辺」に居るのは確かなようです。
今日はカレーやも休みなので時間をかけて野鳥の観察ができました。
護岸にじーっとして、動かないで、風景の一部になろうと試みましたが、
上流から氷と共にやってくる鳥たちは、僕のいる半径5メートル付近で方向を変えます。
やはり気配でわかるのでしょうか。
鳥に関心がない人がそばを通っても彼らが移動することはないのに。
やはり野鳥観察はフィールドスコープなどで遠くから眺めるべきなんでしょう。
すみません。