「愛を奏でる」に再度挑戦

晴れ。風が強い。
今回の荒れた天気は、オホーツクや羅臼根室あたりが大きな影響を受けた。
羅臼では大雪と強風で民家3戸が孤立しているとの報道もあった。


羅臼の旅人宿「とおまわり」ななめブログより
http://plaza.rakuten.co.jp/toomawari/
(注:これは羅臼ですからね。釧路じゃありません)

冬以外だったら、道路も整備され「自然豊かでいいところだなあ」などと気軽にドライブしたり旅行したりするが、北本来の自然が猛威をふるうとたちまち「人など住めない」極地に変貌する。
釧路での影響はほとんどなく、ツルツル道路に悩まされているけど平和に暮らしています。ご安心を。


↑1.6℃    ↓−2.1℃    北 8.5m/s   湿度53%



今読んでいる本。

ルーアンの丘

ルーアンの丘

若き遠藤周作がフランスに留学した時のことを書いた本。
時に面白おかしく、時にシリアスに、まるで童話のような書き方で
「沈黙」や「深い河」に至るきっかけになった様子を描く。

本文から:
神様、どうかぼくに勇気をお与え下さい。どうか本当のことをお教え下さい。ぼくは、あなたを何にもまして愛さねばならぬことを知っています。しかし、ぼくは、今、人間を愛し始めたのです。ぼくが、永遠よりも、この人間の幸福のために力をそそぐことはいけないことでしょうか。人間の善きものと美しきものを信じさせて下さい。神様、ぼくに真実を信実として語る勇気をお与え下さい。








ずーっと前に、楽譜は買ってきたけど、何度か挫折。
今年、もう一度挑戦する。

最初のアルペジオは後回しで。