10年前からのメッセージ

晴れ?
外の様子がわからない、外に出ない、窓はプチで覆われ外がどうなのかがわからない。


↑1.3℃    ↓−4.8℃    南西 9.8m/s   湿度47%


やよいからのクリスマスプレゼントは、保湿クリーム。
歳を重ねると肌がカサカサしてくる。
前はすべて「ニベア」ですませていた。
ニベアですまない歳になった。
それはそれでいい。
失うものもあるが知ることはもっと多い(「もっと」の判断は個人差あり)










http://www.jrkushiro.jp/timekapuseru.html

昨日のクリスマスイブの日に、JR北海道釧路支社から封筒が届いた。
中を見てみると「タイムカプセルを開封しました」のチラシと
小さな封書が入っていた。

それは10年前に休坂で居候をしていた女性が、タイムカプセルに入れたものだった。

おげんきですか?
今日は2001年9月10日(月)です。
・・・・・
今日だけ青春18きっぷをつかって旅に出てるところです。
釧路は霧雨だったけど、緑駅手前のあたりで青空がひろがりだし、なんと虹がかかっているのをみました。
これをかいているのは あばしり〒駅前局。
これから北見まで行き ふるさと銀河線に乗って南下しようなどとかんがえています。
・・・・・
10年後の2011年。どんなふうな人生観でみんな生きてるのでしょうね。
今は今のひとびとに出会えるのがたのしくてしかたないこのごろです。



このような内容の手紙だった。


でも実は、彼女との関係(休坂との)は、最後の方はあまり愉快なものではなかった。
その原因はお互いの意志の不一致で、そのことについてしっかりと話し合いができなかったことにある。
今考えると、本当に申し訳なかったと思うし、できたらもう一度会ってお詫びしたいとも思う。


「10年後の2011年。どんなふうな人生観でみんな生きてるのでしょうね。」
はとても重いメッセージで、まさにイブの日に神様がくれた「明るい未来への教訓」とも思えるプレゼントだった。





いい画像がない!とぼやいたら、ぷよねこさんがいろいろと紹介してくれた。
(酔いどれ日記のためじゃない?いいんですよ、良いように解釈する)