古い民宿をリフォーム・・・・休坂も?
晴れ。まだ風は強くない。かなり暖かい。
↑12.6℃ ↓8.5℃ 南南西 3.5m/s 湿度78%
昨日はとてもいい日だった。
前から一度お会いしたい、と思っていた人がカレーを食べに来てくれた。
このブログを読んでいてくれたのだろうか、
役に立つブログ。
川湯歩きまとめ
ここに行くのが今回の目的だった。
森のホール
この建物を施工した「ゼンシンホーム」のチラシより
古い民宿をリフォーム(川湯駅前)
ケーキ・ランチ・アンティークショップ「森のホール」
何度かの増築を経た昭和初期からの建物。細かく仕切られていた部屋の壁と2階の床を取り払いナラの柱と梁、太い鉄骨で補強して、広々としたフロア、大きな吹き抜けのカフェに生まれ変わりました。
外もカッコいいけど、中もいい雰囲気です。
女の子のグループや若いカップルが喜びそうなカフェです。
まえにも紹介したと思うけど、同じ川湯駅前にあった「スィート・ドゥ・バラック・カフェ」がその前身です。
ですから「森のホール」もケーキが大人気です。
さすがに男一人で行って、「ひとりケーキ」をするのもどうかな?(すでにその前に足湯&ビールやってるし)と思い、食事をすることにした。
どうもカフェに行きなれていないモノにとって、このようなメニューは苦手です。
(メニュー表を撮り忘れた)
カツどんとか塩ラーメンとかオムライス・・・とかじゃなくて
○○がたっぷりの○○風○○添え○○。
↑の表現でイメージがつかめますか?
よく関西の人が食堂に入って席につく前に
「おばちゃん、カツどん大盛り」
と言った注文はできないところ。
ということでしたが、こんなものを注文しました。
とにかく新鮮野菜がたっぷりとのったピザ。
それとチャイも。
ビールが欲しかったけど、ここではアルコールはなかった。
「宴会するところじゃありませんので」と壁に書いてありそうな雰囲気。
じゃあ、とばかりタバスコをたっぷりかけて食べ始める。
大汗をかく。
男一人で大汗をかきながら食べるのが、とても似合わない店です。
汽車で川湯温泉駅に行き、川湯温泉駅前でうろうろし(ぱなぱなもある)、
(実際には摩周駅で降りてここまで歩いたわけだが、一般にはお勧めできない)
硫黄山、川湯温泉、屈斜路湖まで往復歩く。
帰りは川湯温泉駅横にある足湯に浸かり(つつじの湯がやってればそこに入り)
西沢商店で酒を買い込んで汽車で釧路に帰る。
これはかなりお勧めなコースです。
僕も帰りは西沢商店で「北の勝」四合びんを買って呑みながら汽車にゆられました。
途中、標茶では高校生がどやっと乗り込んできて
「うっそ、まじ、ありえない・・・・」の会話の渦になりました。
ところが塘路を過ぎて、まもなく細岡駅に着く途中、ドスン、バリバリ、ガラガラという音と共に列車が急停車しました。
車輪が外れたか?燃料に引火して火災?脱線?などと、思いつく列車事故の原因を想像しましたが、そのうち男子高校生の一人が
「鹿?」
そうです、ここは釧網線。
鹿との衝突事故が頻繁におきるところなのです。
それにしてもめったに汽車などに乗らないのに鹿との衝突に遭うとは。
ワンマンカーなので運転手が一人で懐中電灯と軍手となにやらの袋を持って後方に行き、15分くらい後に発車しました。
濃い一日でした。