あの指導方法は、今でも間違いだと思う

快晴!冬晴れ。

この冬、初めての氷点下になった。

今頃、赤天狗のとうさんも白い煙となって、まっすぐ天国に昇っていってるのだろうか。


↑9.3℃    ↓−1.4℃    南西 5.0m/s   湿度55%





川湯歩き

離農した、と思われる農家。


年月が経つにつれて、次第に自然のなかに呑みこまれていって同化する。
こういう風景をじーっと見れるのも、歩きならではのことです。


釧網線沿い、釧路湿原の中にも味のある朽ち果てかけている家がみれるが
なんせ汽車なので早くてじっくり写真も撮れない。
今度は歩いて行ってみよう、と思うが、行けるのだろうか?(塘路近く)





摩周駅(弟子屈)市街地を抜けて美留和方面にショートカットする道があるが
その道で撮った美羅尾山(ビラオスキー場)


生まれて初めて行ったスキー場がここで、指導してくれた女性がきれいな顔をしているにもかかわらず鬼で、とても怖い目に遭いました。

彼女の指導方法は簡単で、さあみんなで上に登って(リフトを使わずに)
大汗かいた後、さあみんなで下まで行きましょう!と
地球の引力に任せるまま下へ転がり落ちる、というものでした。

そうしている内に「コツ」をつかむから、これが一番手っ取り早いスキーの練習よ

とかわいい顔をして言うのでした。



それからしばらくスキーをしたいとは思いませんでした。


でもその夜みんなで混浴の温泉にはいったので、その後もずっと彼女のことを鬼と思い続けることはありませんでした。

http://www.bell.ne.jp/ryokufu/birao_2.html



赤天狗の思い出

赤天狗50周年記念式典