休坂も時々ブックカフェになります。

秋晴れ。

4連泊の○部さんは、今日は自転車で山花に行った。
昨日はイツモレンタカー(安いのです)で根室

晩秋の釧路ライフを楽しむ。


↑15.0℃    ↓9.7℃  南南西  4.4m/s   湿度46%



札幌に
Brown Books Cafe ブラウンブックスカフェ
というのがある。(スロウの記事で知った)

http://brownbookscafe.com/

気に入った本を読みながらゆったりとした時間を過ごす。


いい雰囲気の店だと思います。




でもね


本当に好きな本って、自宅の誰にもじゃまされない空間で読みたいものだと、思うのだけど。



多分、このようなカフェが繁盛するのは
そこに本について語り合える空気があるからじゃないかと思う。


実は本を読みに来ているのじゃなくて、本について語りに来ているのだ。



例えば、スポーツバーなんてものがあって、サッカーなどの観戦にわざわざ店まで行くのだけど、本当にまじめに観戦したかたら、自宅の大型テレビの前が一番なのだ。
それをわざわざ(高いビール代を出してまで)行くのは
喜びを分かち合いたいから、これに尽きる。


それが本に代わっただけですね。



休坂(黒魔術)も時々ブックカフェ(のようなもの)になる時がある。
本や映画について語り合い、自分と同じ感想をもった人に出会えるというのは
とても幸せなことです。


そんな、本について熱く語れる人がどさっと(そうでもないか)持って来てくれた本。


ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー

悪人

悪人

意味がなければスイングはない

意味がなければスイングはない

走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること



最近(というか夏頃から)カレーや黒魔術が、特に昼の時間が暇です。

夕方になってボチボチと来だすのだけど。


これだけ好きな本が集まるというのは
40キロ歩く時に、5キロごとにビールの給水所があって、しかも酔った時に出る倦怠感もなく気持ちよく酔えて体力はしっかりある。

そのような気分です。


暇だし、しっかり読める。