台風に備える

嵐の前の静けさ。
まだ雨は降っていない。風も微風。(午後2時)


↑15.9℃    ↓10.7℃  東北東  4.6m/s    湿度70%



台風が関東方面に近づいている。
やよいの実家(山梨)に電話する。

お母さんはTVのニュースを見てビビり、同居の兄に「なんとかしてくれ」と言う。
「大丈夫だから、そんなに騒ぐな」と文句を言いながらも窓の補強をした。



やよいが「伊勢湾台風」が山梨に来た時のことを話す。

近所の屋根はほとんど飛ばされたが、やよいの家だけは父の屋根補強のおかげで無事だったという。家の近くの桜の巨木にワイヤーをくくりつけ、そのワイヤーで屋根を押さえた。子どもと母さんは避難所の行かせて、父だけは家に残り万が一の場合に備えた、と言うことだ。

やよいの父さんはシベリヤで捕虜になった経験を持つ。
その当時のことはほとんどしゃべらないが、相当辛かったようだ。

その時の体験からすれば「伊勢湾台風」など単なる普通の自然現象なのかもしれない。


そんなことを自慢げにしゃべるやよいからは、
暗に「男らしさって、そういうものなのよ」というプレッシャーが伝わってくる。



さて、今日の台風から見事に家を守れるか。


明日風が収まってからご報告します。



昨日の「曽野綾子から学ぶ」の文について、各方面から意見が出るのでは?と少々びびりながらも待っていましたが、今のところなにもありません。

もちろん無理に言う(書きこむ)こともありませんので。





ぷよねこ減量日記に
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/

トイレで朝刊を読み、まさか、と思った。
昨日の「さようなら原発5万人集会」の記事がどこにもない。
あの規模で、世界的にも重大なアクションであるにも関わらず、一面にない。

無視?

社会面にもなかった。
全ての紙面を見たが、読売新聞関西版には一行も触れられていなかった。
うーむ、どう考えても不自然だと思う。





確か北海道新聞には写真と記事が掲載されたと思うけど



釧路でも同じ日にデモが行われました。
こういう情報発信は普通のマスコミに頼ってもだめだということですね。

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=188112877924989&set=pu.155319844537626&type=1&theater