今日はなにもしない雨の日、やはり選挙は大切。
大雨。
道内各地で大雨警報が出るほどの雨。
↑20.7℃(夜中零時頃) ↓16.6℃(昼頃) 東 4.1m/s
それに対してマスコミの対応は冷ややかで扱いが小さい。
ずっと菅総理の動向・発言を注視していた者としては、今まで(非公式に?)言ってきたことなので驚きもないが、原発推進派としては、聞かなかったことにして騒ぎが広がらないようにそっと見守る、といったところだろうか。
それにしても、一般社会に暮らしていると、堂々と「反原発です」とは言えない。
社会での繋がりが増えていくと、しがらみも増える。
反対派の方々が
「反原発と思っていても、発言・行動しないのは推進派に加担しているようなもの」
と時々言うが、それほど世の中は単純ではないし簡単ではない。
唯一、そっと誰にも悟られないで自分の考えを訴えられる手段。
それは選挙だ。
壺井一歩さんからCDが送られてきた。
http://members3.jcom.home.ne.jp/kiki.piano/repertoire%20page.html
「スイミー 朗読とピアノのための」 作曲:壺井一歩
"Swimmy for solo piano and reading" by Ippo Tsuboi
小学校の教科書にも取り上げられている有名で、爽やかなお話に音楽をつけ、楽しい音楽物語にしました。
広い海に楽しく暮らす小さなお魚のスイミーは、誰よりも早く泳げます。海の中でいろんな生き物たちに出会い、そして他の仲間たちと力を合わせて、大きなマグロを追い出します!
ピアニスト・柏木薫さんによる、朗読とピアノ。
スイミーって?
- 作者: レオ・レオニ,谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 好学社
- 発売日: 1969/04/01
- メディア: ハードカバー
- 購入: 8人 クリック: 62回
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スイミー・あらすじ
スイミーは小さな魚。
ただ、兄弟がみんな赤い魚だったのにスイミーだけは真っ黒な小魚だった。
泳ぎも得意であり速かった。
大きな海で暮らしていたスイミーと兄弟たちだったが大きなマグロに兄弟を食べられてしまい、泳ぎが得意だったスイミーだけがなんとか助かる。
兄弟を失ったスイミーはさまざまな海の生き物たちに出会いながら放浪するうちに、岩の陰に隠れてマグロに怯えながら暮らす兄弟そっくりの赤い魚たちを見つける。
スイミーは一緒に泳ごうと誘うのだが、マグロが怖いからと小魚たちは出てこない。
そこでスイミーはマグロに食べられることなく自由に海を泳げるように、みんなで集まって大きな魚のふりをして泳ぐことを提案する。そしてスイミーは自分だけが黒い魚なので、自分が目になることを決意するのだった。
かくして小魚たちはマグロを追い払い、岩陰に隠れることなく海をすいすい泳げるようになったのであった。
http://ippotsuboi.kumogakure.com/sakuhin/mp3/swimmy_1.mp3
雨の日、今日は何もしない・・・・そんな昼頃にぴったりの曲。