非常時に備える

道内の気温が上がっている。
釧路以外では、平気で30度を超える。

朝から快晴の釧路は、時々海霧が流れてくる。
まるで霧のシャワーのような心地よさ。


↑22.7℃ ↓14.3℃  南南東 6.8m/s


昨日は隣の家の柳の木を切った。
いろいろ事情があるのだが、それは後ほど。

幹の直径が15センチくらいの木。
上の枝の方からのこぎりで切り落とし、徐々に下のほうへ移る。
切り落とした枝と幹は、休坂の前に持ってきて細かくして束ねる。

市役所に電話すると、1メートルくらいの長さにして束ねれば無料で持って行ってくれるという。金曜日、明日に持って行く予定。
それまで休坂のまえには枝と葉っぱがうず高く積まれている。

どこかの宗教行事(民衆が囲む大きな円の中で、火を燃やす)の準備みたいだけ。


太目の枝と幹の部分は30センチくらいの長さに切ってマキストーブの燃料にする。
(災害非常時に備えてマキストーブを購入予定)

このようなヤツ。
安価で暖かくお湯も沸かせる、調理もできる。


ノルウェイだったか、各家庭にマキストーブの設置を義務づけていると聞いた。

北海道の冬に、電気が来なくなって一番困るのは暖房だろう。


随分前には重厚な鋳物のマキストーブがあったのだが、釧路沖地震の時、熱いストーブが横にユサユサを揺れるのを見て手放す決心をした。
その時のストーブは足の長いヤツで、見た目はカッコいいのだが、いかんせん安定が悪い。

確かこんなヤツだった。