せっかく造った刺身をたこ焼き鉄板で焼く暴挙

超快晴。
昨日に引き続き布団干し。



↑16.5℃ ↓6.5℃  南南西 5.8m/s




昨日の「たこ焼き会」は近所のタラちゃんたちが「かに汁」や
いろんな魚のお造り(どんな字だっけ?)もあり盛況でした。
しかもせっかく造ってくれた刺身を、最後はたこ焼き鉄板で焼くという暴挙もあって(正直これは美味かった)、形にとらわれない食事会(節操もない、とも言う)になった。


毎回そうなんだが、最後の方になると上手く焼けるようになる。
たこ焼き鉄板に油がなじんできて、熱も均一になり、火加減も程よいところで落ち着く。でもその頃になるとお腹も一杯になってきてもう入らない。

焼肉などもそういう場合が多い。
最初は飢えているので半生で食べてしまう。上手く焼ける頃になると腹いっぱい。


今日はあすか主催の映画会。


かなり前売り券が売れているという。

早く行かないと席がないかも。

感想は後ほど。


1時半にやよいが行き、4時半のに僕が行った。

1時半の部立ち見が出るほどの混雑振りで、市民の関心の高さを物語っている。

4時半の部も8割の入りで、用意していたアンケート用紙も切れたらしい。
若い人が多かった。それと小さな子ども連れの若いカップル。
かつての組合主導の運動とは、人の層が違う気がする。




原発予定地の真向かいに位置する祝島の人々は建設に26年間、反対してきました。

毎週、地元のおじさんおばさんがデモをする。
地元を奪われたくない、という単純明確な理由はここまで住民たちを奮い立たせるものか、と感心した。
一方スウェーデンの小さな村では、村民自ら議論を重ね、再生可能なエネルギーの地区に作り変え大きな産業を生む。住民一人一人がしっかり政治に参加している、という印象をもった。住民参加型の民主主義。成熟した民主主義。


祝島の人たちが言っていた。この運動で原発を止めることはできないが、建設を引き伸ばすことはできる。いつの日か世の中の情勢が変わるかもしれない時まで。

残念なことに、このような大事故がおきた後になるとは・・・・。

でも間違いなく世の中の情勢は変わりつつある。