犬も歩けば棒にあたる

ようやく天気が回復してきそうな風がふく。
それにしても気温が低い。
今朝は少しストーブをつけた。


↑12.9℃ ↓7.7℃  北北東 8.4m/s


明日からいい天気になるか。


この地図の色がきれいだ。
日本列島は猛暑か?

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/weather/
埼玉県熊谷市で24日午後2時20分に39.8度を観測した。6月の全国の観測史上最高気温という。



釧路に住むと信じられない気温です。




犬も歩けば棒にあたる・・・・の意味。


http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%B8%A4%A4%E2%CA%E2%A4%B1%A4%D0%CB%C0%A4%CB%A4%A2%A4%BF%A4%EB

【意味】 †
•犬も無用に歩き回っていると棒で叩かれるような災難に遭うという意味。


•しかし近年は誤用で「積極的に動き待っていると、思いがけない幸運にあう」と言う意味で使われる事が多々ある。



やはり誤用なんだ。
「猿も木から落ちる」と同じように、「犬も歩けば棒にあたる」も
「俊敏な犬もたまには棒にあたるドジをする」と思えるはずなのに
今普通に使われる意味は↑のように
歩いていれば(歩きだけにこだわらない)いいこともある、と使われる。


今年初めての歩き人だ。
彼は日本列島縦断を二回も成し遂げた人だ。
多分今頃は根室から知床方面を歩いていると思う。

彼が歩く時、荷物には旅の目標を掲げるという。
例えば日本列島縦断中とか北海道一周中などと。

そうすると「誰ともなく話しかけてくれる」と言う。
その会話も旅の楽しみなのだ。


今回は釧路空港から歩き旅を始めて、休坂までたどりついた。

途中、北大通りで棒にあたった。
正確には知り合いの新聞記者のS竹さんが棒にあたった、と言うべきだろう。

プラカードを掲げて歩いている人に、S竹さんが北大通りで出会い、話をして、
多分S竹さんは面白い記事が書けるのではないかと推測する。


まさに「書を棄てよ町に出よ」だね。
この意味も正確には少し違うかもしれないけど。
こうやって誤用が生まれる?