夕日ハイボールとラム入りコーヒー
今日の霧は、ややグレーがかっているかな。
気温も低めだ。
↑13.2℃ ↓9.6度℃ 南 6.9m/s
今釧路で売り出し中の飲み物に
「夕日ハイボール」というのがある。
レシピは、ウィスキーを炭酸で割ったハイボールが基本ですが、これにグレナデンシロップというシロップを入れることで釧路の夕日をイメージしたオレンジ色が出るというわけ。
この「くしろ夕日ハイボール」の≪誓い≫は、
①(サントリー)トリス〈エクストラ〉である事。また、グレナデンシロップ、ソーダを正しく用いること。
②専用ジョッキに広がる釧路の夕景を、黙して3秒ほど見つめる事。
③今日のがんばりと、明日への希望を讃え合いながら乾杯する事。
ハイボールって、巷では流行っているのでしょうか?
あまり巷(飲み屋街)に行っていないのでわかりませんが
この前村上春樹の(又かい!と言わないで)エッセイを読んでいたら
釧路に合いそうな飲み物があったので紹介します。
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no image?そんなに古いの?
ラム入りコーヒー(とおでん)
冬のオーストリアとかドイツとかで飲むラム入りコーヒーはすごくおいしい。なにしろあの辺は東京なんかに比べると圧倒的に底冷えするから、ダウンジャケットに手袋にマフラーと完全装備でたちむかってももうすぐに「うー、さぶさぶ」という感じになって、カフェにとびこんで温かいものを飲みたくなってしまう。カフェのガラスというのはだいたい暖房のせいで白くくもっていて、外から見ると本当に暖かくて居心地良さそうに見えてしまうのである。そういうところにとびこんで注文するのはやはり「ラム入りコーヒー」がいちばんである。ドイツ語ではたしか「カフェ・ミット・ルム」だったと思うけど、間違っていたらすみません。
熱いコーヒーの上に大盛りの白いクリームがのっていて、ラムの香りがツーンと鼻をつく。そしてクリームとコーヒーとラムの香りが一体となってある種の焦げくささのようなものを形成するわけだ。これはなかなかのものである。そして確実に体が暖まる。
以上引用。
釧路のあまり立派ではない建物のなかにある飲み屋。しかも真冬に歩いて飲みに行った時(ジスイズで芝居を観た帰りとか)良いと思いませんか?
脱原発の波が確実に広がっている。