湿原歩きのまとめ
曇り。今日も寒いが・・・昨日ほどではない。
と言うのも、数日前からオサラバしていたモモヒキを復活させてしまった。
だんだん、このモモヒキに対する羞恥心とか嫌悪感とかが薄れていく。
いいじゃん!暖かければ、何かがあるわけでもないし(何か?)。
↑8.9℃ ↓5.3度℃ 南南西 5.1m/s
前に図書館で借りてきた
- 作者: 遠藤周作
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1995/12
- メディア: 文庫
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結局上巻の途中で読むのを断念してしまった。
これまで読んだ遠藤周作の本では初めてのことだ。
どのような時代物でも数ページ読み進むと、すんなり物語りの中に入り込めるものだけど、今回ばかりは体調が悪いのか、運気が悪いのか(どっちも悪くないけど、自分の読解力の無さのせいにしたくないので)。
で、そのへんに置いておくと、やよいが全部読んでしまった。
やよいは今、歴女なのです。
きっかけはNHKの「江」です。
前にここでも書いたけど、「江」にちなんだ本を借りてきて欲しい、との注文で借りてきたモノが「読みやすく、適確に時代の流れが理解できるけど、とてもエッチ」な本だたのです。しかし、この本であの時代の流れをしっかり理解したわけです。そうすると面白くなる。
明智光秀の三女で細川忠興の正室。後にキリシタンとなり壮絶な最期を迎える。
ガラシャを主人公にした小説はいろいろあるようだが、何がいいのだろうか?
同じような疑問を持っている人はいるもので
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1021879135
結局借りてきたのは
- 作者: 三浦綾子,三浦光世
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2001/04/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 遠藤周作
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1987/09
- メディア: 文庫
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これは前にプリンさんに勧められた本(ガラシャとは関係なし)
- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/07/01
- メディア: 単行本
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果たして最後まで読めるのか?
中途半端になっていた
「5.16湿原歩き」のまとめ
湿原駅横にある案内板はほとんど朽ち果てていた。大観望に上がる木道も同様だった。
あと、達古武湖の横にある木道は閉鎖されたままで、入り口に鉄のバリケードがしてあったので再開はない気がする。
湿原が国立公園になって20年くらい。
日本で初めて「保護を目的とした国立公園」とのうたい文句で始った。
それでも湿原に隣接する自治体は、「なんとか観光に生かせないか」と知恵を絞った。
結果、カヌーやタンチョウ、釣り、乗馬などを湿原の魅力に付け加えた。
湿原駅横の看板を見て「そう言えば、こんなのもあった」と思い出した。
大観望の駐車場横での熱気球!
多分JRがやっていたと思う。
大観望でも十分な景色だと思うけど、それに飽き足らず、もっと上空から眺めようとした試みだった。
結局、風の強い日は上げられず、程なく消滅した。
その証拠が朽ち果てた案内板に残っています。
いろんな人間の思惑があった湿原の国立公園化だったけど
この「はっ」とする感動的な景色はほとんど変わっていない。
やはりこの場所は素晴らしい!一等地の湿原大観望だ。