新緑を求めて湿原歩き
朝のうち曇り 午後から晴天。
今日から気温が上がる予報。
釧路(特に浦見)では実感なし。
↑11.2℃ ↓6.7度℃ 南 6.6m/s
弟子屈の美留和にある旅人宿「ましゅまろ」さんから
ましゅまろ通信が送られてきた。
http://www.sip.or.jp/~maro/welcome.html
http://www.sip.or.jp/~maro/tushinframe.html
その通信に
「6月は新緑がきれいです。また、梅雨もなくさわやかな日々が続きます」
とあった。
北海道に住む人々にとって、この新緑の季節ほど、気持ちが湧き立つ時はないかもしれない。
長〜い冬を、なんとか無事に過ごし、春先の暴風雪にも耐え、ようやく訪れた新緑の季節。住む期間が長くなればなるほどこの感動は大きくなる。
そんな新緑を求めて(昨日)釧路湿原に行ってきた。
ちゃりで遠矢駅まで行き、歩きで国道391を北上、達古武集落を左折、達古武湖を半周して細岡駅、細岡大観望、湿原駅からJRで遠矢駅、帰りはちゃり。
達古武湖畔には柳の新緑が、うす緑の水彩画のように、でしゃばらないけどしっかり命の誕生を示していた。
はっ とするようなきれいさがあるのだが、何枚か写真に撮ってきたものを見ても、あの時の「はっ」とする景色が写っていない。
コントラストがはっきりしない被写体を撮るのは、かなりの技術がいるのだろう。
仕方がないので「自分で行ってみるしかないですよ」としか言えない。
細岡駅近くのカヌー乗船所(もっとかっこいい言い方はあるのでしょうが・・)
これから本格的なカヌーシーズンになります。