土居まさるは僕らの先生だった
曇り気味。
南西の風8m/s
気温+9.9度 最低+4.1度
暖かいなあ
このまま春になるとは思わないが、ひと時、肩の力が抜けるほっとする気候だ。
ありがたく過ごさせていただく気分だ。
午後からスロウの編集者が取材に訪れる。
この夏に出版される本の取材なのだ。
上の本はすでに出版されている「帯広版」だが、これの釧路版なのです。
http://www.n-slow.com/mook/keran1.html
取材で、これまでの経緯をしゃべった。
奄美大島で生まれ、鹿児島で高校まで過ごし、北海道に渡る。
民宿をやるきっかけになった事柄や、カレーやでのエピソード。
しゃべっているうちに当然ながらこれまでの半生を振り返る。
結構波乱万丈だなあ、とも思うし、結構楽しい事をやってきたなあ、とも思う。
旅にでた理由というのはいろいろあるが
そのとても重要なものは「ラジオの深夜放送」だった。
セイヤング、オールナイトニッポン、走れ歌謡曲・・・
しゃべっていて、そのことを再確認した。
この前NHKの人気深夜放送「ラジオ深夜便」を聞いていたら
とても懐かしい人が登場していた。
レモンちゃん(この言い方は今は少し恥ずかしい)落合恵子。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/
そのレモンちゃんが番組でかけた曲。
落ち込んで不安になり、
愛情ある気遣い(loving care)が必要な時、
何もかもが上手くいきそうにない時、
目を閉じて私のことを思ってみて。
すぐに私はあなたの所に行って、
あなたにとって最も暗い夜を明るくしてあげるから。