気をつけよう 震災デマと政治利用

晴れ。
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センバツも無事に終わった。
大震災で開幕も危ぶまれたが、このために練習してきた選手たちの気持ちを思えばやるべきなのだろうが、しかし野球以外の大会はどうだったのだろう?
中止になった大会も多かったのでは、と推測される。
野球だけを特別扱いにするのもどうかな?とは思う。


高校時代、生徒会大会というのがあって、形だけは生徒主体の部活予算の配分を審議する場面があった。その時も野球部の予算が他の部活に比べて異常に高かった。(その時はまったく弱いチームだったにもかかわらず)

僕が入っていたブラスバンドなどは話しにならないほどの少ない予算配分だった。
文句を言おうかとも思ったが、(その頃の高校は長髪問題で生徒からの発言も多かった)誰もフォローしてくれる生徒も先生もいなそうなので止めた。

今思ってもあの時発言しても無駄だっただろうな、とは思う。




ネットに震災に関したデマが流れているという。


このような災害の後には必ず流れるデマ。
釧路沖地震のときも(まことしやかな)デマがあったが、大した騒ぎにはならずに済んだ。
でもそのデマの流れるきっかけは、ちょっとした推測からくる根拠のない考え。
慎重に発言しなければならない。

慎重にならなければならないが、自粛してはならない。


ドサクサに紛れて政治的に利用しようと思う輩がいるやも知れぬ(藤沢周平読みすぎ)。


民主と自民の(期間限定とはいえ)大連立とはどうなのよ?
この話はデマじゃないよね。




下の動画はフィクションですよね、もちろん。
でもわかりやすい説明だ!