本からの教訓
晴れ時々曇り(小学生の日記のような表現)
強風(北西)19.9m/s
気温+6.2度 最低+1.8度
うちの女房が映画から教訓を得るのが好きだ・・・・
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1992/05/29
- メディア: 文庫
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「ねえ、私にとってこの映画の教訓はね・・」と説明しはじめる。
本からも教訓を得ることもある。
特に今回読んだ「孤舟」は一応小説なんだが、まるで今はやりの
老いの才覚
- 作者: 曽野綾子
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2010/09/09
- メディア: 新書
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「どのようにすれば、みなから好かれる年金生活者になれるか」
を諭すハウツー本のようだった。
結局、おのれの立場を自覚して、過去のプライドを棄てて生きなさい。
ということか。
今度はやよいが「孤舟」を読み始めたのだが
果たして女性としてこの本から教訓は得られるのだろうか?
そしたら
「だって【負け犬の遠吠え】を喜んで読んでいたじゃない。それと同じように男の気持ちを知るのにはいい本じゃないの」と奇特なことを申されておりました。
(奇特の使い方はこれでいのだろうか?)
確かに【負け犬の遠吠え】からは女性の本音を知ることができる(全ての女性にあてはまるとは絶対に思っていませんので、念のため)。
意外とわかっているようで知らないのが異性の間柄ですからね。
だから凝りもせず同じ過ち(または挑戦)をする。
深くて暗い河があるんですよね。