はやく日常に戻る

晴れ。風が強い。

広島の○原さんが来ている。
実は彼も今回の地震の影響で一時避難場所にいた。
釧路に向かう途中、西庶路のあたりで地震により列車が停車、
そのまま西庶路コミニティセンターに避難、地元の人たちによる炊き出しのサービスを受ける。そのまま泊まりかと思ったが列車の運転手さんたちとタクシーを乗り継いで釧路まで辿り着いた。海沿いの38号線は通行止めだったので山沿いの道を迂回してきたそうだ。

しかし、彼はその2日前に、三陸方面を旅行していた。

無事でなにより。人の運命は紙一重のところで行き来している。


今日は二人で菱光まで歩いて買い物に行った。
途中、MOO付近を通ったが、地下に入り込んだ水を汲み出す作業や、ヘドロをかき出す作業に追われていた。
早く再開できるようにみんなで頑張っている。


原発の情報も気になるところだが、ずーっとテレビで悲惨な映像を見続けていると神経がおかしくなりそうだ。すでに食欲減退や睡眠不足になっている。
はやく原状回復して、今できる支援活動をしなければならない。



なにができるのか、情報を待っている。


例えば、空いている部屋があるので避難所にいる人を受け入れる、ということもできないだろうか?

いろいろ問題はあるかもしれないが、それぞれの立場でできる支援活動があるのではないかと思案中。