市街地冠水

今日は暖かい。
ようやく災害のショック(休坂が被害にあった訳ではないですが)から抜け出せそうだ。でもこうしている間でも、救助を待つ人や避難所で不自由な生活を強いられている人が何万人いると思うと、本当に悲しくなる。なにもできない。


釧路の道路事情はおおむね回復しました。
橋も全て開通したし、千代の浦も行けます。

ただ、国道44号線の旭橋近くのアンダーパスはご覧のとおり(これは昨日のもの、その後復旧作業はしていた)で3月18日16:00現在不通です。
この写真は昨日まで泊まっていただいたSさんの提供によるものです。


この道路の水没は釧路川を逆流してきた津波によるものです。
MOOも一階部分が冠水し、しばらく休業のようです。
その付近から流れ出した海水は市役所前あたりまで流れ出しました。
冠水した道路はほとんど水は引いていますが、津波の痕跡を残すかのように泥がこびりついています。
もし東北に来たような津波が釧路に来たとすれば市街地は壊滅状態だったでしょう。
まったく他人事ではありません。至急対策を急ぐべきだと思います。