旅の手引き書とかっこいい美容師

雪。
ずーっと粉雪(さらさらではない、湿気の多い)が降っている。
また一面の銀世界になった。
気温+0.5度 最低−0.8度。



前に取材にきた「北海道じゃらん」が送られてきた。

読者からの投稿店の欄に載っていた。




その他、今日は「トリップアドバイザー」というところからも電話があった。
「貴社のホームページに当社のバナーを貼って頂ければ無料広告ページを提供・・・」
そんな内容だった。

http://www.tripadvisor.jp/


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世界中の旅人に人気だった「ロンリープラネット」は今もあるのだろうか?
一時期は休坂も紹介されて、各国から旅人がやってきた。
言葉がやはり大変で、英語のできる居候や近所の友人に助けてもらった。


今思うと、それほどの英会話力は必要なかった気もするが、でもせっかく来てくれた外国の人となんとかコミュニケーションを取ろうと頑張った。




今日の北大通り「元気な店」


今日は僕自身にはかなり縁遠い店ですが、建物がカッコいいのと
外から覗き見ただけですが、働いている男性がとてもいいのです。


「SROW MARKET 」 スロウマーケット


前から気にはなっていたのですが(以前、この建物に改築される前は皮工芸店だった)
なんせ自分に関係のないものには興味がもてず、でも今回北大通りの元気な店、かっこいい店として考えると、この店は群を抜いてカッコいいのです。


最初に気にして中を覗くと、一人でやっている(?)男性の美容師さんが、年配の女性の銀色の髪をセットしている場面があって、そのシルエットがとても様になっているのでした。
それを見ただけで「きっとセンスのいい美容師さんなんだろうなあ」と思ったのです。

釧路も最近、安い美容室(チェーン店?)がいたるところにできて、美容室の価格破壊がおこりつつあるのではないかと思われるなか、腕のいい美容師だけが生き残れる時代ではないかと思います。



いつも中を覗く時間(夕方4時頃)は暇な時間帯なのか
先日は男性美容師さんがお客さんが座る椅子に頭部だけのマネキン人形(なにか別な言い方があるんでしょうね)を相手にセットの研究のような事をやっていました。
そのシルエットも「できる美容師!」という風でした。


全く美容室に縁のない人間の美容室談でした。本当に説得力がない・・・とほほ。