男の生物としての特徴
晴れ。
屋根からどすんと音をたてて雪が落ちる。
かなりの勢いで溶けているので暖かいのかな、と思ったが気温は真冬日。
気温−0.9度 最低−7.1度。
近所に住む知り合いがカレーを食べに来て、崖の方の空き地に車を乗り入れ
雪に車がはまった。
「自分で脱出する」というのでスコップを貸すもなかなか帰って来ない。
見に行ってみるとすっかり車の底まで雪に埋まっている。
「よし俺がなんとかしてみせる」と意気込むも、すでにJAFに電話した後だった。
「年会費を払っているんで大丈夫です」とのこと。
まもなくJAFのレッカー車が到着。
あっと言う間に雪のなかから脱出させた。さすがプロだ。
でもなあ
こういうときこそ男の出番なんだけど。
「男ってこんな時の為に生きている」存在なのになあとは言えず
そんな男の性格(生物としての特徴)をちゃんと分かっていて
「すみません、手伝ってもらえますか」と言ってくれる女性はかなり好かれると思う。
俺がなんとかしたかったのになあ・・・・しつこい!もう終わった。
今日の北大通りはお休み。