村上千尋さんのエッセイ
晴れ。風が強い。
気温+2.8度 最低−0.5度
なんとなく春のにおいがする。
一度歩いて街に出かけたが、その後一旦家に帰って、今度はチャリで出かけた。
途中ヤバイ所もあるが、まあまあ大丈夫。
今度の週末に嵐の予報が出ているが、その時まではチャリで大丈夫。
なんと便利で早い乗り物だろう。
今日も美しい文章にふれた。
北海道新聞朝刊、朝の食卓。
釧路町の村上千尋さんのエッセイ。
多分このエッセイ(朝の食卓)の執筆者は二年に一度替わる。
新年が交代の時で、今年も半分の執筆者が交代して新しい人も加わった。
村上さんのエッセイは毎回素晴らしく、いつも感動させられる。
それだけに「いつかは終わるんだよな〜」と思うと残念でならない。
ずーっと読んでいたい文章なのだ。
・・・つきぬけるような蒼天の下、桃色の小さな棺が、海が見える高台の葬儀場から静かに旅立っていった。・・・・
・・・・凍てつく空は、今日も哀しいほど青い。
釧路の晴れっぱなしの冬空を、哀しみとともに表現した。