極寒の世界
極寒。曇り時々小雪、風強し。
気温−6.8度 最低−11.3度。
やよいは朝早くから歯医者にでかけた。
近所にもあるのだが、歯医者に関しては強いこだわりを持つものは
バスに乗って遠くの歯医者まで行く。
問題はバス停(まなぼっと前)までの道が滑らないか、ということ。
結果は全く滑らない、ガチガチだったそうだ。
前にプリンさんから送ってもらった本にも同じようなことが書いてあった。
- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 清流出版
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 単行本
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マイナス50℃の世界では、車がスリップするということがない。
道路の氷が溶けないのだ。
今朝の釧路もまさにその世界。
また、本の中で
「マイナス50℃の世界では、石油製品(ビニール・プラスチック・ナイロン等)が全く通用しない」ともあった。
「ビニール製のバックなど、戸外に出ると、いっしゅんのうちにコチコチにかたくなり、ひびが入ってちぎれてしまいます」(この本は子ども向けの本なので平仮名が多い)とあった。
そういえば去年ホーマックで買った安い長靴(600円くらい)が
原因不明の「裂けかた」をした。
縦にビーーーーっと裂けたのだ。
もしかしたら寒さで裂けたのかもしれない。
すごいぞ!釧路。
ちなみにマイナス50℃の世界では
「ぼうしも手袋もオーバーもブーツも毛皮です。下に身につけるものも純毛、純綿です。文字通り頭のてっぺんからつま先まで天然の製品でかためているのです」だそうだ。
文字通り、頭のてっぺんからつま先までユニクロにかためられている僕は、着ている物がガチガチになってばらばら裂けて死んでしまうのでしょう。もっとも今はつま先は「シマムラ」ですけど。もっと悪い?
昨日のNHK・FM 夕方4時からのミュージックプラザ
矢口清治
− うさぎとジャンプの洋楽ヒット −
最後はこの曲