子育てについての意見の一致

晴れ、時々小雪&突風。
気温+0.5度 最低−9.4度。

風が強い分寒い。


まだ年賀状が届く。
同業の宿主が「一日一時間歩くのが目標」と書いてあった。
みなさんそれぞれいい年齢になって健康志向か、それとも暇なのか。
僕も両方あてはまります。


今年の年賀状にも書いた、「車を捨てる」ことに関して支持してくださる方が多くて励まされた。でも、「この時期だからできるのだ」というのも事実。
子どもたちが小さい頃に出来たかはかなり疑問だ。

通常の通学は問題ないにしても、課外授業(クラブ活動やその他いろんな行事)等は、親が送り迎えする、ということを前提に計画されることが多い。だからほぼ100%の親は車を持っている。当然送迎する。
そこで困惑するのが子どもたち。
いくら親が変わっていても(変人と言われていても)子ども同士の中では皆にあわせて普通の子になろうとする。その子どもに、どこまで「ウチは車を持たない主義だから」ということを説明、説得できるか・・・これが問題だ。


話は違うが、前にどこかで聞いた話。
どの家でもクリスマスはすると思うのだが、頑固に「そんなものは外国の宗教の行事だからウチではしない」という親を持つAさん(男)の子どもの頃の話。皆がケーキを食べる夜も「肉じゃが」だったらしい。それはいいとして、クリスマスが近くなると学校での話題は「プレゼントはなにをもらうか、もらいたいか」で盛り上がる。
そんなもの、もらえるはずもないAさんも一応「ウチはプラモデルかも」などと普通を装う。
子どももつらいのだ。


本来の子育てとは、そこまで(子どもの気持ちまで)引き受けて責任を持つ、ということなんだろうが、果たしてできるか。しかも夫婦二人の意見も一致しなければならない(これもとても大変なことなんだが・・・)


ダルの年俸5億だって