不思議な微生物「エンドファイト」
やはり雨。気温12度。
国後島にロシアのメドベージェフ大統領が行き、
根室では低気圧による強風横殴りの雨の中、かなり強い抗議の集会が行われた。
領土問題は難しい。
話し合いによる解決の方法は、やはり難しいのだろうか。
結局、大人気ない「脅し、報復、実力行使」によって相手の様子を伺い
自国の有利な方向に仕向ける。
じゃあ日本は(過去はともかく・・・今のところは)何をエサに外交をしているのか?
金?
世界はどの方向へ行こうとしているのか
間違いなく訪れる紛争の原因は「食料問題」だろう。
自国の食料自給率を高めることも大事だろうし
昨日のクローズアップ現代では
不思議な微生物「エンドファイト」を取り上げていた。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2958
前から「微生物による革命的な農業」というのはいくつもあった。
図書館に行くとそれらの本が山ほどある。
身体のアレルギーに関する本もそれと同じように山ほどある。
誰か特定の人がリクエストしたものだろうが
ジャンル別の制限をしなかったから、あのような偏った本のコレクションになる。
まあそれはいいとして
「微生物による革命的な農業」ですぐに思いつくのが
「EM菌」
今はどこにいったのか、最近聞かないなあ。
エンドファイトがいくら革命的な農業をもたらすとはいえ
(ニュージーランドにそれが多くある?培養させている?)
それを世界中の農産物に撒き散らしたら
それこそ自然界のバランスが崩れてしまわないか?