皆さん!年賀状の季節ですよ。早めにご予約を!
朝、バイクのお客さんをお見送りするのに外に出ると、雨の匂いがした。
まもなく大雨の気配。気温14度。
まだストーブはつけない。
もうすぐ年賀状の季節です、ご予約を。
の広告が目立ち、予約の催促もくるようになった。
まだ早いでしょう、
そんなに急がせないでくれ!と言いたいが
時間は駆け足で過ぎてゆく。
しかし、確かに郵便局(会社?)の努力もしている。
去年なんて年賀状の素材など、ほとんど郵便局の年賀サイトから持ってきて
それなりの、まあまあなものが出来た。
今年もそうなるのかなあ、と思うと少し寂しいが
あまり最近力が入っていないからしょうがない。
先日の歩きの話しで、好きな場所のこと。
高山のゴミ捨て場に行く手前、桂恋に行く途中にある
(多分)炭住「炭鉱住宅地」跡だと思う。
映画「幸せの黄色いハンカチ」の最後の場面に出てきた。
全く人が住んでいないわけではないが、ほとんどが空き家。
しかし取り壊すわけでもなく、放置状態。
普通の住宅街を歩くと、明らかに人の生々しい気配がする(当然だが)
しかしここは別な何かの気配がする。
この一帯を別な何かが支配しているような。
かと言って悪さをするようなものでもない気がする。
それらの「もの」と対話と言うのか、同じ波動をしていけたら
そこはとても心地いい空間になるかもしれない。
よく「廃墟マニア」という人の話も聞くが
そんな空間を楽しんでいるのかもしれない。