誰かが私を待っている?

朝、集中豪雨のような激しい雨。
オマケに雷、多分近くに落ちたと思う。
ドン!という地鳴りのような音がした。

特に消防とか警察などのサイレンはなかったので
高いビルか塔の避雷針に落ちたのか?


最近はこういう旅人が減った。
1.仕事をやめて帰る日の予定はない。
2.初めての北海道、初めての一人旅。
3.好奇心旺盛、どんなことでもやってみる。
4.しかも女性(これが重要)

そんな旅人が休坂に泊まって、次の予定は決まっていない、と言うことなので
羅臼 とおまわり」を紹介した。

たぶん羅臼に行ったら、近所の漁師さんなどが
「おっ今日はキレイな姉ちゃんが泊まっているな、じゃあ酒でも持って行って遊びにいくか」
などと集まってきて、もしかしたらそのまま羅臼の漁師の嫁になるかもよ

と話していたが、朝電話すると満員とのこと。

うーーん 縁がなかったか、とあきらめ湿原ノロッコ号にでも乗って今日は連泊だ


と思っていると


別な男性が改めて空き情報を確認してみた。

ちょうどその時一人分のキャンセルがあったとの事。



こういうのを運命と言うのだろう。



あの時、あの電話さえなけれな
「あんたなんかの嫁になんかならなかったのに」


あの時、あの電話がなかったら
「あなたとの今の幸せはなかったのね」


さあどっちになるか、どっちもないか。