人間社会学はキャンプ場で学べ

夜中の気温が22度
今日の昼の気温が21度。
空気も乾燥して、絶好の街歩き日。


とあるキャンプ場のことが話題になった(休坂の中で)

無料で近くに温泉も買い物するところもある。
しかし長居をするキャンパーが増えるに従い
そこはひとつの村になる
暗黙のルールが出来、新参入者はそのルールに従い
従えないものは去るかそれなりの仕打ちを受ける。


人間はどのような場面(ただくつろぎに行っただけなのに)でも
一般社会と同じような社会を作りたがる。


もし研究で人間社会学、人間行動学(そんなものがあるのか知らないが)
のようなものをやっている人は、無料のキャンプ場に行くべきだと思う。


たったひと夏の期間に

なぜ主従の関係ができるのか
なぜ人は宗教をつくったのか
二極化はなぜ発生するのか
行き着くところは資本主義か社会主義
少子化現象まで?

その縮図が見えるのではないか


という話しで盛り上がった、カレーや休みの、のんびりとした朝でした。