クララとシューマン、ブラームスの関係

晴れ。
週間天気予報ではあまりよくない天気予報なのに
ここ数日いい天気。もうけた気分になる。

それでも旅人は少ない。
ライダーの姿を見ない。

夏休みに入ってからかな?





「ウラリのちいさいコンサート」

実は昨日書いている途中、誤解があって書き直した事。

クララ・シューマンに横恋慕していたのがマスカーニだと思い込んでいて
カバレリアをピアノ編曲したものをクララにプレゼントした・・・と書いてしまった。


ブラームスだったのですね、
クララのことを好きだった人は。

4曲目
テーマと変奏 ニ短調 ブラームス

もともとは弦楽曲なのをブラームス自身がピアノ曲に編曲して
クララに捧げた・・・・・これでいいのですよね?
(誰に聞いているのでしょう)

若きブラームスは本当にハンサムで
その変遷がこのポスターにも描かれている。

クララとシューマンブラームスの間にどのような人間模様があったのか
興味をそそられることだが
こんな映画もあるのですねえ

R18?ちょっとやばそうな場面もある。


ウィキペデイアより・・・

尚、夫ロベルト・シューマンの死後、クララがそれまでも親交が深かったヨハネス・ブラームスと恋愛関係になったという説が現代に至るまであるが、それを裏付けるものは全く何もない。

かつて、それを証明する資料を提示した者が一人もいないにもかかわらず、この種の説が存在する理由として、19世紀当時、圧倒的人気を誇っていた女流ピアニストでありシューマンの妻でもあったクララの熱狂的ファン層による願望から来る創作的側面、そして、クララを題材にした小説・映画の成功を願う制作側の継続した広告・PRによる商業的側面等から、永きにわたり人々に刷り込まれてきた、というのが専門家たちの見方となっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

どのような事情があったのかはわからないが
このような逸話知り、想像しながら聴く音楽も楽しい。
作曲家の意図ではないかも知れないが。