大陸の風

晴れ。南の風4メートル。昼の気温10度くらい。


昨日、雨がやんだあと濃霧だった、しかも静かに。
これまでだったら、うるさいほどボーボーと
「濃霧だよ〜〜」と霧笛が鳴っていたのに。

なんか、まだ慣れない。

ま、静かな濃霧の夜もいいか。


これから釧路根室
南の風が吹くと霧が出て寒く、北よりの風が吹くと一気に気温が上がるという季節になる。
北よりの風は、内陸で温められた空気を押し出してくるからだ。
大陸の風、という雰囲気。




****旅人作曲家「壺井一歩」さんからのお知らせ*****

皆様いかがお過ごしでしょうか。
壺井一歩の新作が取り上げられる演奏会のご案内です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
壺井一歩:朗読とピアノのための「スイミー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
語り&ピアノ 柏木薫
「語りピアノ リサイタル」

ぴあの:柏木薫
http://members3.jcom.home.ne.jp/kiki.piano/
にちじ:2010年7月16日(金)
ところ:杉並公会堂小ホール
http://www.suginamikoukaidou.com/access.html
じかん:7時15分開演
おかね:全自由席 3000円(子ども1000円)

チラシ:
http://ippotsuboi.kumogakure.com/images/kashiwagi100716.jpg
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今年生誕100年を迎えるレオ=レオニの
絵本「スイミー」をもとにした
朗読とピアノのための連作組曲を書きました。

演奏時間30分ほどの作品です。
全9曲からなります。
冒頭index:
http://ippotsuboi.kumogakure.com/images/swimmy_index.pdf

子供にも楽しめる曲調ながら、
演奏会で聞くピアノ作品として十分な
内容と歯ごたえの作品になりました。

今回はピアニスト自身の朗読で、
夏の夜に海の物語をお届けします。

お誘い合わせの上ぜひ
ご来場ください。

*****皆様いかがお過ごしでしょうか******

壺井一歩の作品の収録されたCD のご案内です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宮下祥子/ギフト
2,730円(税込価格)
http://www.homadream.com/catalogue/CD/HR1188.htm
【収録曲】
1. 山田耕筰[佐藤弘和・編曲]:この道
2. 横尾幸弘:さくらの主題による変奏曲
3. 壺井一歩:新12の歌
  アメージング・グレイス(スコットランド民謡)
  おぼろ月夜(岡野貞一)
  城ヶ島の雨(梁田 貞)
  竹田の子守歌(京都民謡)
  五木の子守歌(熊本民謡)
  グリーンスリーヴス(イギリス民謡)
  すみれの花咲く頃(F.デーレ)
  I Loves You, Porgy(ガーシュウイン)
  みどりのそよ風(草川 信)
  ペチカ(山田耕筰
  仰げば尊しスコットランド民謡)
  この道(山田耕筰
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

壺井一歩:新12の歌は、
ギターのための新しいレパートリーとして、
3年前から少しずつ書き綴ってきた編曲集です。

誰もが知っているシンプルで美しい12曲の「うた」を、
聴きやすくもそれだけに止まらない、
音楽的に趣向を凝らした作品に仕上げました。

引き締まった演奏で定評のあるギタリスト宮下祥子さんの
このCD は、そのタイトルの通り音楽を愛する皆さんへの
素晴らしいギフトです。
ぜひこの機会にお買い求めください。
http://www.homadream.com/catalogue/CD/HR1188.htm

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[現代ギター4月号新譜案内から]
宮下3枚目となるアルバム。このアルバムの中心となるのは、
気鋭の作曲家・壺井一歩による<新12の歌>。
武満徹編の<12の歌>に倣い、
ポピュラーなメロディーに独自の編曲を施した12曲である。
ギターの機能的な制約にとらわれない自由な発想は、
武満が拓いたギターの新しい世界を踏襲しつつ、
さらに拡げたものとも言えるだろうか。
一部の曲は楽譜が雑誌に発表されており、それらを見るにつけても、
高度な音楽性と同時に高い技巧が要求されることがよくわかる。
宮下はこれらの編曲を完全に自分のものとして消化した上で、
自らの言葉として旋律を歌わせる。
複雑に絡み合う音の中にあっても、
常に旋律は自発的な歌として奏でられているのである。
そのことこそが宮下のGift(才能)と言えるだろう。
前2作のCDもそれぞれ評価の高いものだったが、
そろそろ真価が問われる3枚目。
<この道>で始まり<この道>で締めくくる構成に、
宮下のこれからの決意が示されているようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

壺井一歩

ホームページ
http://ippotsuboi.kumogakure.com/
ツイッター
http://twitter.com/yukru




桂恋

⑤付近
坂道を下りると桂恋漁港

港の入り口付近に「カヌーショップ ひらいわ」がある。

http://www2.ocn.ne.jp/~hiraiwa/page002.html

桂恋漁港・・・いいなあ、こじんまりして。