北海道の永久保存収集物・・・イーストサイド休刊

晴れ、時々雪雲。
今朝の最低気温マイナス8.5度。


昨日のカレーや休みの日、散歩がてらコーチャンフォーまで歩く。
歩き始めから小雪が降ってきて、まあいいかと思っていたら
粉雪なんだけど積もるような雪になった。
普通は傘をさす場面だけど、持ってきてないし
雪まみれになってコーチャンフォー到着。

疲れた。

冷えた身体を暖める室温。

しかし面白い本や興味をひくDVDもなし。



そこへ「イーストサイド」が目に入る。

なんとこの号で休刊だそうだ。
10年やって力尽きた・・とあった。
残念。

この号の特集は「北海道の永久保存収集物」。
ぱらっと見ただけだが
球形の灯油タンク


ブリキストーブ


長靴


サイロ


などがあった。確かにそうかも、無くなりつつある。


最後に阿寒町の「ココペリ」のことが掲載されていた。

ココペリを経営している画家の阿部さんは
「どうやったら戦争のない世界をつくれるか」
という懸賞論文を募集した。

この春阿部さん家族は、本州の方に移住されるようで
この懸賞論文の一等賞品は「ココペリ」だった。

で、見事に一等賞に選ばれたのが
弟子屈でバスに住みながらカヌーガイドをしている橋田さん。
http://www17.ocn.ne.jp/~nanook/index.html
橋田真澄さんの書いた論文が一等賞になった。


その全文が紹介されていた。

ミヒャエル・エンデの「モモ」を例にとって
人間の価値観の転換こそが戦争のない世界をつくる・・・
とこのようなことが書いてあった。