日本製紙クレインズ、釧路はアイスホッケーの街
晴れ、だけど昼過ぎ、もうすぐ雪がふりそうな雲が。
今朝の最低気温マイナス7.3度。
春の期待が高まる時期だけに、普段より寒く感じる。
昨日行われたアイスホッケーアジアリーグ。
逆王手をかけた日本製紙クレインズ対韓国ハルラ。
惜しくも延長の末ハルラが逆転勝利、優勝した。
アジアリーグが始ったのは2003年。
国内のチームが次々と解散していく中、
ある意味、生き残るための苦肉の策として始ったアジアリーグ。
始った当初の試合はハルラ対コクドは1対11と惨敗だった。
その後強化のために日本遠征を重ね胸を貸してくれたのが日本製紙・・・
と新聞報道にあった。
まさに恩返しということだろう。
前にも書いたが
釧路はスケートが上手というのがヒーローになれる条件だった。
親と学校の先生が共同で校庭に水をまきリンクを作った
いつの頃からかスケートやる子どもの数が減り
冬の体育の授業は、屋内体育館でのバスケやバレーボールが主流になった。
温暖化?で冬のリンクが作りにくくなったこともあるかもしれない。
でも独自性、という意味では
釧路にアイスホッケーはとても似合う。
昨日の試合には今期最多の2700人が入った
試合後も拍手がなりやまなかった、と報道されている。
http://www.np-g.com/cranes/
釧路のアイスホッケーに対する情熱は、まだ冷めたわけではない。