暴風雪の夜に読む本
昼現在、まだ粉雪。
東北では湿った大雪で交通障害が出ているらしい。
広島の○原さんは又もや18切符で帰りの旅を始めたが
はたして無事に広島までたどり着けるか。
昨日あ○かが朝日新聞の切り抜きを持ってきてくれた。
宮脇俊三の「汽車旅12カ月」
- 作者: 宮脇俊三
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2010/01/06
- メディア: 文庫
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なぜ用もないのに列車に乗るのか。
「移動の手段である限り交通機関は【文明】でしかないが、
手段を目的に置き換えると【文化】へ昇華する」
と彼は書いている。
そんな理屈をこねながら、
「列車に乗りたがるのに1時間もすると降りたがる」
子どもに憤慨する。
「こういう面白いものに乗っていながら、なぜ降りたいのかときくと、
早く着いて遊びたいからだと言う。鉄道に対する考え方が大人たちと同じである」
・・・・よくわからない。
shioshiohidaさんから
>佐々木嬢に『暴風雪』という長編があります。
との紹介があった。
>十勝の町が3月の暴風雪で陸の孤島となってしまう犯罪サスペンス。
>今頃の話なんですね。
まさに今日の天気だ。
しゃれにならない。
天気が回復してから読むことにする。
今日夜に到着予定の女性客もキャンセルの電話が入った。
賢明な判断だと思います。
もし旅をしているのでしたら、どうぞご無事で。