赤いウインナーと愛の昭和歌謡

晴れ。日中一時雪。夕べも雪が降った。
今日の最高気温(多分)3.5度。もちろんプラス。
ふきのとうが芽を出し始める空気に似ている。

でも、まだまだ・・・と言いながらちょっとウキウキ。



この前バッハを聴きに行った帰りに
幣舞橋のハスの葉状の氷と夕日がとてもキレイだったので写真に撮ったが
こんなに暖かくなるとずいぶん昔の風景のような気がする。
でもせっかくなので。



・・・・標茶のまささんが、こんな本を持ってきてくれた。

深夜食堂 (1) (ビッグコミックススペシャル)

深夜食堂 (1) (ビッグコミックススペシャル)




営業時間は夜12時から朝7時頃まで。
人は「深夜食堂」って言ってるよ。

客が来るかって?

それがけっこう来るんだよ。

メニューはこれだけ

豚汁定食   六百円
ビール(大) 六百円
酒(ニ合)  五百円 
焼酎(一杯) 四百円

酒類はお一人様三本(ニ○)まで

あとは勝ってに注文してくれりゃあ
できるもんなら作るよ。



注:○の部分は読み取れなかったので○にしました。





冒頭に赤いウインナーで作った「たこウインナー」が出てくる。


今はなくなってしまったけど
「佐野商店」に、いつも赤いウインナーが置いてあった。
「こんなの今どき売れるの?」
と聞くと
「これじゃないとだめだってお客さんがいるんだよねー」
と佐野さんのおばちゃんは言っていた。


大昔、ウインナーが出始めの頃はこの赤ウインナーだった。
持ってきているのはお金持ちの子どもたちだけだった。
さつま揚げと豆の佃煮だけの弁当をフタで隠しながら
赤いウインナーにあこがれた。


どんな味だったも忘れてしまったけど
この本を読むと妙に食べたくなる。



昨日のFM「つのだひろ」のこだわり昭和歌謡
昨日のテーマは「愛の昭和歌謡

「骨まで愛して」               (城  卓矢)
           
誰よりも君を愛す」  (松尾和子和田弘とマヒナスターズ
         

「愛のさざなみ」               (島倉千代子
          
「純愛」                   (片平なぎさ
           
「愛の氷河」                (いしだあゆみ
              

「愛は君」                  (井上 陽水)
          
愛はかげろう」               (雅   夢)
               
「愛を止めないで」              (オフコース
              

「ヤマトより愛をこめて」           (沢田 研二)
         

愛のメモリー」               (松崎しげる
         

愛は勝つ」                 (カ   ン)
       
「アイ・ラヴ・ユー」             (尾崎  豊)
               

「アイ・ラブ・ユー」            (つのだ☆ひろ


最後は自分の曲を持ってきたが(良かったのだが)
「つのだひろ」認める愛の昭和歌謡ナンバーワンは
尾崎豊の「アイ・ラヴ・ユー」ということになるとかってに解釈する。

オザキー  オザキー!