釧路の病院食には「カスベの煮付け」が出るぞー

薄晴れ。相変わらずの雪国。
今朝は最低気温記録更新、マイナス12.2度。
それでも日中はプラスの気温になる。



・・・・昨日お見舞いにいった病院。
昨日の病院食は「カスベの煮付け」だったそうだ。
なんとも釧路的、北海道的な料理なんだろう。


http://senior-recipe.net/daily/diary.cgi?mode=comment&no=674

コラーゲンたっぷり、濃厚な脂。
日本酒の熱燗でもあれば病院の屋上にいって、こそっと一杯やりたい気分になる。
こんなのが日替わりででるなんて本州からの入院患者が増えるかも。

これが調理前のカスベ


http://www.hokkaido-kaisan.com/item/yk101.html







・・・・やよいの親も僕の親も「越地吹雪」が嫌いだった、というのが判明した。

「あんなに背中が開いた服なんか着て」
みだらな雰囲気が昔の人には気に入られなかったのかも知れない。

僕の親は森進一も嫌いだった。
あの顔をしかめて歌うのが許せなかったのだろう。

反対に好きな歌手は
三波春夫美空ひばりなど。
きちんとした方がすきだったのですね。


越地吹雪は出た時代が悪かったのかもしれない。
もっとも好きな人はもちろん多くいたわけなのだが
田舎の人(?)には好かれないキャラかも
村の寄り合いに行って
「わしゃあ あの背中の開いた 越路・・なんとかが好きなんじゃ」
なんて言ったら、変態オヤジだと村八分にされかねない。


良かった。そんなところで生活してなくて。




やよいの母親の好きな曲は
りんごの唄、湖畔の宿。

話しながら湖畔の宿を口ずさむ。
いつかのバス旅行でガイドさんが歌いそうな曲だ。

曲の雰囲気とやよいがピッタリだったので
「死ぬときは枕元で歌ってやるよ」と言ったら
「私の方が長生きする」と言った。

その通りでしょう。