風の街、釧路。

今日も強風の日が続く。


こんな日でも幣舞橋の下では釣りをする人がいる。
一人苦行を楽しんでいるのか
何が悲しくてこんな日に、たいして釣れもしない魚を待つのか・・・。
何かへの償いか?

風の強い中チャリでブックオフへ。

前に図書館で借りて読んだ(主に村上春樹)本を、時々
「あの本、どこにあったっけ」と探すことがある。
時々無性に読みたくなるので、そういう本はいつも手元に置きたいと
ブックオフへ探しに行く。

1Q84以来村上春樹の本がブックオフにない。
特に100円コーナーにはホントになくなった。

ブックオフの値段設定は本の内容の良し悪しではなく、
キレイか汚いか、と聞いたことがある。

もしかしたらあまりに人気なので
村上春樹だけは値段の高いところに置くように、
と指示されたのではないかと思ってしまう。



結局村上春樹の本はあきらめて
せっかくここまでチャリで来たのだから、と思って買った本。

星への旅 (新潮文庫)

星への旅 (新潮文庫)

前にとある女(ひと)が買ってきてぱらっと読んだだけなので
じっくり読んでみようかと思い。

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

坂東眞砂子「愛を笑いとばす女たち」
http://www.amazon.co.jp/%E6%84%9B%E3%82%92%E7%AC%91%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%B0%E3%81%99%E5%A5%B3%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%9D%82%E6%9D%B1-%E7%9C%9F%E7%A0%82%E5%AD%90/dp/4101323240


寒いので外に出ないで読書三昧。