シャケバイダー旅人

晴れ。風がときどき強く吹く。
まだ冬型の気圧配置ではない。
しかし、晴れ。雌阿寒、雄阿寒岳はすっかり雪をかぶって冬景色。


久しぶりに旅人ネタ
ぶーたろうさんは、この前までシャケバイトをやっていた、シャケバイダー!

しかもまめにブログをなさっている方で
このブログを読めばシャケバイトがどんなものか一目瞭然。
今後の後進の方々にも参考になる貴重な資料となるでしょう。
しかもさすがは旅人。
過酷な仕事の合間をぬってしっかり観光もなさっている。
その映像も多数あるのでかなり濃い観光資料としても貴重なものです。

今朝は休坂前ベンチにて大好きなギターとともにまどろむ。

くたくたぶーたろうさんのブログはこちら
http://yellow.ap.teacup.com/otakunoshima/


国後島の向けて「返せ北方領土!」と叫ぶシャケバイダーたち

来る日も来る日もシャケ・シャケ・シャケ・・・

酒のつまみも自家製シャケとば。

(なお写真のコメントは休坂です・・・勝手に)



・・・「釧路霧笛保存会」設立準備。
本年度(2010年3月)で廃止が決まっている霧の街釧路の名物「霧笛」を
市民の手で保存しようと動き出した。
霧笛(霧信号所・・と言うらしい)か海上保安庁の財産であるため
国から市が無償譲渡を受け、市から保存会へ無償譲渡する手続きが必要。
この譲渡された霧笛を旧港町ビール屋上に設置の予定だという。

来年の夏のイベントには霧笛を鳴らせたい・・という。


この霧笛の本来の役割は、海上に霧が出て船の航行に支障をきたす場合
灯台の場所を船に知らせるためのもの。
ところが釧路の住民にとっても生活にかかせないもの。
夏場、晴れていても急に霧がかかり外に干した洗濯物がぐっしょり・・ということがある。
そんな霧の発生を知らせてくれるのも霧笛なのだ。


観光目的でも貴重だが、まだまだ市民にとってもなくてはならないものだ。