暑いか、寒いか - 「休坂」の酔いどれ日記

大雨。暖かいがストーブをつけるかどうか迷うところ。
つけると暑いし、消すと寒い。

歳をとった夫婦がけんかをする理由に、このストーブがある。
男と女の体感温度は違う。
歳をとっても基本的に男は暑がり女は寒がる。

つけるか消すか・・・
男と女の間には深くて暗い河がある（深い意味はナシ）

来年のプロ野球。
北海道での巨人の主催試合がなくなった。
新潟などでやるという。
かつて北海道の野球ファンといえば巨人ファンだった。
それがほとんど日ハムファンのなった。
この変わり身の早さ。

その日ハム。
来年の釧路開催がなくなった。
毎年雨にたたられ、今年は一回で雨のためノーゲーム。
雨天練習場の不備と次の日が帯広なので
選手の移動負担軽減を考えて、来年からは帯広二日開催なるらしい。
十勝晴れの中、選手も観客も楽しくやれる？

釧路開催中止は無理もないと思うけど
初心忘れるべからず。
日ハムが初めて北海道に来た時の
「ファンあってのプロ野球」精神をないがしろにすると
北海道の野球ファンはあっという間にいなくなってしまう。

・・・・村上春樹の
「言葉で表す音楽の魅力」・・・我ながら陳腐なタイトル。

英語の歌詞の意味はもちろん僕らにはまったく理解できなかった。
それは僕らにとってはただの呪文のようなものだった。
でも僕らはその歌がすきだったし、あもりにも何度も繰り返して聴いたので、
始めの部分を口真似で歌うことができた。

プリテンニュアハピーウエニャブルウ
イティイズンベリハートゥドゥー

今ではもちろんその意味はわかる。
「辛いときには幸せなふりをしよう。それはそんなにむずかしいことではないよ」。
まるで彼女がいつも浮かべていたあのチャーミングな微笑みのような歌だ。
たしかにそれはひとつの考え方ではある。
でも時によってそれはとてもむずかしいことになる。