大丈夫か?村上春樹

曇り。朝晩は肌寒くなってきた。
大雪方面では紅葉が始ったと報じている。
暑くない夏の紅葉はいまいちかもしれない。


・・・「とうまわり」でヘルパーをやっていたまじめ青年が来た。
どんな人かは「ななめブログ」をご覧ください。

彼は大のラーメン好き。
「とおまわり」に来たお客さんに教えてもらったという
釧路のラーメン店に行ってきた。


場所が益浦、しかも前にいった事のある「夏堀」の近く。
姉妹店?兄弟店?



愛楽亭(あいらくてい)
塩ワンタンメン700円
ノーマル塩 550円
   
最初はそのまま、途中でしょうがをかけて食べる。
さっぱり味。まるひらより旨い。

場所は

http://www.e-shops.jp/local/lsh/an/1/156738.html



・・・・1Q84を読み終えた。
途中どうなるかと(つまらない終わり方をするのでは、つまらない展開になるのでは)
恐れつつ読んだ。

これは(1Q84)今までの彼の作品に対する、悪く言えば「言い訳」「開き直り」
よく言えば説明(とても親切な、ある意味村上春樹らしからぬ)

なんか総括のような作品に思えた。
思い過ごしだといいのだけど

で、どうだった?と聞かれれば、良かったと言う。





芥川賞などいらぬ。
疑問のプールで泳がされている、でも面白くしようと努力している。
などなど、印象深い、村上春樹の本音があちらこちらにちらばめられ、
小説に名を借りた文壇、評論家に対する挑戦状のような気がする。

でも、まだ一回しか読んでいない。
これから何回か読み返すうちに、また新たな発見があるはず。
楽しみだ。